vol.3 "garden"展、作家インタビューの6人目は、旧ブログ(http://paraman.exblog.jp/10134310/)にて以前ご紹介しました加藤美紀さんです。
Q: どういった時にこのアイディアを思いついたのですか?
A: 明るくて色鮮やかなもので何か作ろうと始めに決めていましたが、ずっとアイデアが出ずに夜落書きしながらなんとなく考えて、1.2日考えを寝かせて自分の腕で出来る範囲に修正して、という感じです。
Q: このサイズ(5.8×14.8センチ)にした理由を教えて頂いていいですか?
A: 横サイズは、A3の紙を半分に切ると大体14.8センチだったのでこの長さにしました。
縦サイズは、分厚い紙だったので縦は短めにした方がめくり易いと考えました。ただ、感覚で決めてしまいました。
Q: ガーデンというテーマについてはどう感じましたか?自分の作品に、どう反映させようと思いましたか?
A: ガーデンは本当の庭でも心の領域でも出来る割と広いテーマだと感じました。その中で、初心者でも取り組み易い解釈で作ることが可能だと思いました。
あと、会場という庭の中で30人の色とりどりの作品が咲くようなイメージが持ててワクワクしました。
ちなみに私にはテーマがあることがありがたかったです。(何でもありだと途方にくれていたち思います)
Q: 今回の作品作りで苦労をした点、発見した事、ここは注目して欲しいというポイントがあったら聞かせて下さい。
A: ぱらぱらの作り方、製本の仕方がまったくわからず、だいぶ手間取ってしまって反省です。
紙は薄いとめくりにくいと思ったけど、かえって厚すぎるとダメなんだなあと今更わかりました。
加藤さん、どうもありがとうございました!
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