"garden"展、作家インタビュー久々に更新します。
7人目は、イラストレーターの笹井一個さんです。
Q: 初参加ありがとうございました。「梅」「桜」2点セットで出して頂きました。連続写真モノは今回の出品作で唯一だったので、小さいながら際立っていたと思います。(普段は絵描き業をなさっていますが)写真(+描き込み)にしたのはなにか理由やきっかけがあったのですか?
A: 他の参加者のみなさんと違って、私はまったく門外漢なので、素人でも出来るような、やってみようと思える形がいいなと思いました。
(絵の具を使ったのは絵描き業的な、佇まいへの拘りみたいなものですが。)
デジカメの接写や連射も好きなので。肉眼では見えないものが撮れて楽しいですよね。
アニメーターさんには、肉眼でも動きが分解されて見えてるのかな。
Q: ガーデンというテーマについてはどう感じましたか?自分の作品に、どう反映させようと思いましたか?
A: 実際に庭を見て暮らしているので、この中で魅力のある動きって何かなあと考えると、やっぱりメジロだな、と。
丁度そういう季節で、家族がメジロの餌付けに夢中で(笑)。
Q: 今回の作品作りで苦労をした点、発見した事、ここは注目して欲しいというポイントがあったら聞かせて下さい。
A: 「桜」の方は、偶然撮れたものですがちょっとストーリーがあります。
1羽目が花の蜜を食べ尽くした後にもう1羽やってきて、「なんだ空だ」という感じ。空の花をつついた時に花びらが散るんですが、それがいつか何かのゲームで見た挙動と同じなんです!あれ、どのゲームだったかなあ。
一個さん、ありがとうございました。
何のゲームか気になりますね…。
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